お疲れ様です、まっさんです!
ハナダイが多いということはハナダイを食べる魚も多いということで、伊東には「ハタ」がたくさんおります。
今回の主役はキジハタ。
ハタはそれぞれ管轄しているエリア(縄張り)があり、そのエリアを取り仕切っています。
特にこのお写真は縄張り感がありますね・・「俺の縄張りに入ってくるとはいい度胸だな!」とでも言っているのでしょうか。
徐々にキンギョが増えてきているので、こんなシチュエーションにハナダイがどっさり、なんて景色があったらぜひ押さえていただきたいです^^
目で見る派の皆さまは「縄張り」を意識してみていただくと面白いと思います。「きっとこの岩はこの子のエリアなんだな〜」と想像していただくと、ライバルが入ってきた時に追いかけるような景色も見つけられます。
案外素通りしている景色が綺麗だったり。そこにいるお魚にも、そこにいる「意味」があったり。見逃さないぞ〜という気持ちでぜひ眺めていただければと思います。
5/29(水)
水温17-18度 透明度6-8m
浅いところが白っぽいイメージ
キンギョハナダイ産卵・群れ
オキノスジエビ・ソウシカエルアンコウ・極小キシマハナダイ・
うねりに耐えるミギマキとタカノハダイ・・
イサキ・タカベ・ホウライヒメジ群れ
ナノハナスズメダイ産卵行動・カワハギ産卵床づくりなどなど・・
(リクエストのある方は事前にご相談ください!)
台風の影響でどうなるか・・ドキドキです。
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