久々のブログUP
みなさん、こんばんは。
とってもとっても久々のブログアップです。
はい。書く書くと言いながらついついサボってしまいました。
InstagramのUPはできるだけしているのですが・・・いけませんね。
ってこの件、何度も書いてますね(汗)
はい、久々の投稿がなんと年末、明日は大晦日。
年の瀬に少しホーム伊東から離れてずっと気になっていた場所にプチツアーというか半分視察?勉強のために遠征に行ってきました。
目的地は愛媛県の「愛南」。
すでに大人気のダイブスポットとなっていて、今更私が蘊蓄書く必要はほぼないってくらいに2022年注目された場所ではないでしょうか?
さてさて、この愛南になぜ強い興味があったかというと・・・それは・・・
ソフトコーラルの群生です。
2022年にソフトコーラルで注目を浴びたであろう場所として私としては1、2を争う場所で(他には尾鷲なども)した。
多くの水中写真家、フォト派ダイバーが年内に何度もリピートしていて、その方々が上げられる投稿写真がまた素晴らしいものが多い。
写真で素晴らしさは十分理解できるからこそ、実際にこの目で肌で感じてみたいと思いちょっと急ではありましたが日程を組み行って参りました。
今回は自店の車で強行。
移動時間はなんと11時間。走行距離は片道約900km。
帰宅時にちょっと寄り道などをしたので、往復の走行距離は約2000kmとなりました・・・(汗)
現地まではほぼ高速&自動車道なので整備された快適な一本道だったので運転自体は全く難しくはありませんでした。
長時間による疲労と眠気の勝負でしたね(笑)
おそらくこんな移動方法で行く方はメインではなく、航空機や電車、バスなどを利用してもっと効率よくアクセスされる方が多いと思われます。
もし、訪れられる方は色々とご自身にあった方法で検討されるといいのではと思います。
さて、今回愛南のダイビングでお世話になったのは
「DIVE愛南」さん

※DIVE愛南のHPはこちら→https://dive-ainan.jp
オーナーの田中翔さん率いる3名のガイド陣で運営されているお店です。
新設された綺麗で細かいところに気が届いた、非常に快適な施設でした。
詳しくはHP見てくださいね。
さて、肝心の海は・・・
想像以上に壮大で素晴らしい海でした。
しばらく人の手(ダイバーが潜っていない)がついていな感じで、非常に水中が良い状態で保たれているようで漁業もどちらかというと真鯛などの養殖業が盛んでダイビングポイントで漁をすることがないようです。
釣り人もいらっしゃいますが、ポイントに影響を強く出すほどの数もいないようでとても状態の良い海でした。
さて、長々文章ばかりだと疲れてしまいますので、私が撮った写真で伝わるかは分かりませんが愛南の海をご紹介していきます。
今回は2日間で6ダイブ。元々北風の予報でソフトコーラルのポイントでのダイビングは難しいかもとの話でしたが、奇跡的に2日間潜ることができました。
ポイントの選択もベストだったのかは分かりません。おそらくコディション的にいうと良いとは言い切れない状況だったとは思いますが、ガイド陣が目一杯ガイドしてくださいました。
まずは今回撮影した中で私が最も印象強く思い、最もシャッター切ったのがこの場所。
ここは「小横島」というポイント。

個々の名称は・・・分かりません。
ソフトコーラルってほんとに名前調べるの難しくて・・・。
なので、どれがってことでなく群生量とソフトとハードが一緒に存在してる感じのところとかしかも水深も浅い。
色んな場所で色んな景色を見てきたつもりでしたが、この光景は初めてでした!

色んな角度で撮影してみました。
円周魚眼もとっても楽しいポイントです。

キンギョハナダイもいて、潮の向きや強さによっていい群れ方になるそうです。
この日はキンギョハナダイが一番多い場所に釣り人がいたのでそのエリアにはいかずでした。

群れは色んな種類がいますが、コガネスズメダイの成魚がものすごい数いて、翔さんが呼び集めてくれました。その技術ちゃんと教えて貰えばよかったな〜。

20mくらいの底地にはこれが一面に広がってます。
正直これしかないって言われても十分楽しめるレベルに群生してますよ!
もう少し透明度良かったりすれば、この草原みたいな場所をダイバーが泳いでるシーンとかそれだけでも1ダイブいけそうです。

いつもは40分ダイビ