こんにちは。
本当に長らくブログアップが滞っておりました・・・。
今年は本当に色々あって、ガイド中にカメラ持つ機会もかなり減り、毎日バタバタとした中でお客様からもお写真頂きそびれたり・・・を言い訳にブログから遠ざかっていました。
Instagramではできるだけ更新をしていましたが、先月のある日かた突然更新をストップしておりました。
ご存知の方も少なくはないですが、実は軽く体調を崩しておりまして約1ヶ月休業しておりました。
その間ご予約頂いておりました皆様には急遽キャンセルをさせて頂き、楽しみにしていただいておりました秋の五島根もほぼ終盤までご案内すことができなくなってしまい本当にご迷惑をおかけ致しました。
崩した体調の治療はすぐに終わったのですが、療養期間が必要で最短の1ヶ月が経ったので体調を見合わせ本日、伊東のビーチで復帰準備に入りました。
崩した体調の内容に関しては、詳しくは書きませんが・・・
(どうしても気になる方は、伊東に潜りにこられた時にでもお話ししますね)
ガイドとしても、今まで通りガンガン攻めたガイドに直ぐに戻せる訳ではありませんが、だからこそ新しい視点や感覚を探りながら伊東の海の魅力をこれからもお伝えできたら幸いです。
改めてどうぞ宜しく願い申し上げます。
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さて、復帰ダイビングにて久々の単独ってことで、カメラ装備でじっくりビーチから。
普段沖でボートダイブばかりなので、伊東にビーチポイントがあることすら知らないってかたや知ってるけど潜ったことないって方も多いかもしれませんね。
ボートは伊豆半島でも色彩に溢れた海であることは、多くの方に周知いただいているかと思いますが、ビーチはそれに反して殆ど色のない水中。
否が応でもボートにリクエストが集まってしまいます・・・。
でもでも、秋のこの時期は実は凄い密度の魚影が楽しめる場所なんです。
珍しい生物は少ないですが、水深7〜10mでじっくり楽しめる場所。
まあ長い前置きになりました。
拙い文章より、本日のお写真でご覧ください(写真も久々なので大したのはありませんが・・・)
本日は愛機に35mmを装備しての1ダイブ。
水中に入って広がる想像を超える魚の数に「失敗した〜」と独り言。

この状態が水深3〜7のゴロタを約150m以上続いています。
そこにイナダやカンパチがハンティングに突入するシーンが頻繁に見られます。
数と密度でいうと休業前のボートポイントより凄いかもしれません。
群れてる魚は〜〜〜ネンブツダイ、クロホシイシモチ、キンメモドキ、カマス、キビナゴ、スズメダイ・・・etc

剽軽なキタマクラは久々にビーチにやってきたデカいカメラが珍しいのか、周りをウロウロしてくれます。

自然光がいい感じに入る場所ならそれを活かしたい・・・と思いつつ、中々苦戦。
カサゴの目線に別の魚がくるの待ったんですが・・・根気負けしました(笑)

ロープ沿いにカエルアンコウやカミソリウオ探したが見つからず・・・
オオモンハタがキタマクラを頬張ってるシーンに遭遇。
思ったより口の中で膨らんだのが苦しいのか、ハタの動きがかなり鈍かった。
最後にハマったのは・・・

砂地に降りてすぐのクマノミ。
とは言え、ここにたどり着いた時にはかなり時間使ってしまったので数分だけ。。。
少し模様に特徴のあるまだ小さめのクマノミ。
中々撮影の感も取り戻せないままの1ダイブでしたが、やっぱり水中は最高です。
これから少しづつ沖でも慣らしていきますので、ゆるりとした気持ちでご予約いただけますと嬉しいです。
改めて再スタート。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
DiveFamilyYellow 川坂秀和
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