調査と練習
こんばんは〜
今日は残念ながらご予約なく、朝から雑務や私用を片付けて昼から1ダイブ出船に便乗して行ってまいりました〜
ポイントは五島根南。
大潮の干潮なので、南からの潮予想はドンピシャ。
と、行きたいところでしたがそれ程流れてもなくて・・・そよそよでした。
できれば違う向きの流れがいいんですよね〜このポイントは。
白根とセオリーが違うんです・・・ただ、今日は便乗だったのでその点はノータッチ。
さて、調査は生物ではなくて「水温」と「透明度」
ここ数日お休みだったり、OW講習だったりと沖に出てなかったので週末からの夏の後半戦に向けての情報収拾。
まず水温は・・・
水面が高く、深度を落とせば低い状態は変わらず。
水面は29度、30mで・・・19度(汗)
水温差10度・・・でも先週より全体的に水温は2〜3度上がった形になりますね。
透明度も状況的にはまだ抜群に季節感は出てませんが、全体的にUPはしています。
大体8〜12mほど見えていて、もう見失う!ってほどの濁りはありません♪
ただ、まだブルーになるほどではなくグリーンでもない普通の濁りになった感じですね。
写真は前回と同じく「Nikon AF-S Fisheye8-15mm」
今日はRAW現象する際にトリミングをしてみました!アスペクト比は「1:1」
これがこの円周魚眼のいい方法なのかわかりませんが、なんとなく収まりが良くなったかな?と思ったり・・・
エントリー直後に現れたのは・・・イナダ。
って、準備が間に合いません・・・イケズ(涙)

なんとか、1枚撮影。
私の焦りを嘲笑うように撮影準備できたら颯爽といなくなりました・・・

前回よりなんとなくアームの角度などが少しだけ掴めた感じがします。
今日のよりもう少し長いアームが必要だな・・・

透明度の良い海ならもっと簡単に撮れそうだな〜
特に奥行きを出すには明るくて透明度がいいとね。
でも、奥が暗い分は手前に明るい色を持って来れば効果抜群です!

ほんと、このレンズと五島根南は相性がいいと思うな〜
あとは私の腕がついて来れば・・・ですね。

南側から潮が入ってきてるので、飛び根の南壁はいい感じ。
ここは「DIVER」の33Pで掲載させてもらった「逆さま撮り」で!
あっ!「DIVER」には書いてませんが、この撮影方法の際の注意点が一つだけ・・・
落下していく際に「耳」の状態は注意してくださいね、くれぐれも。

こちらも同じく俯瞰撮り。

落下しながら難しいのは写真でいうと下半分の処理かな〜と。

あと、このレンズに限ってではないですがワイドで難しいのはずっと下向いて撮ってたのを急に煽って撮った時の設定値。
下から上に行って何もしないと・・・ぶっ飛びますね(汗)

あと難しいのは距離・・・寄らないと絵にならないし、より過ぎると光が回らない。
挙句はドームポートにぶつかりそうになる・・・このギリギリが中々難しいですね〜

写真の中に、魚、地形、ハエモノ、ダイバーいろんな要素を入れて楽しめます♪

最後は水面ギリギリまで楽しめちゃうレンズだな〜と。
例のごとく、現像時にホワイトバランスいじってみました・・・早くこれくらいのブルーになって欲しいと祈りを込めて♪
さてさて、世間は盆休みが終わって夏が終わったムードですが、ダイバーの夏はこれから♪
明日から夏の後半戦がスタートです。
楽しく安全に行きたいと思います!
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