本来の冬の八丈島ダイビング
- Dive Family Yellow:Hide
- 2015年12月23日
- 読了時間: 3分
おはようございます。
昨晩はうっかり寝落ちしそのまま朝を迎えてしまいました・・・・
さて、昨日は西風の影響で残念ながらナズマドはクローズ。
って事で、本来の冬の八丈島ダイビングを八重根でやってきました〜

いつも見ているマクロな生物達も多くいますが、所変われば住処もちょっと違ったり。
そんな違いを感じながら自分なりに考えながらいつも撮れない写真を心がけて撮って行きます。
写真はイソギンチャクモエビ。

かなり前から単体でいるらしいフリソデエビは色も淡く綺麗なピンク。
しかも動きが活発でまるでダンサーのようだった。
今年沢伊豆で沢山見たフリソデと違い、ヒトデに乗っかってないとっても自然?な環境と無警戒にも穴蔵からしっかり出ている状態だったので初めて真横から撮影してみました。

とっても久々に見たハダカハオコゼ。

八丈島を思わせるスズメダイ代表?シロボシスズメダイ。

スズメダイ続きでこちらはいつも見ているコガネスズメダイ♪

お初ものはブチブダイyg。
尾びれが撮りきれず・・・(汗)

しっかり後で突っ込まれたハコフグyg。
何をって?
「ハコフグ!伊東にもいるでしょ(笑)」って。

結構なウネリでしっかり撮れなかったのが残念だったのは
セボシウミタケハゼのペア♪ウネリに負けず寄り添っていました〜

そんな周辺をシマウメスズメが漂っていました〜

こいつも難しかったタレクチスケロクハゼ。

もっと工夫すれば素敵な写真にできただろう環境にいたのはアライソギンポ。

コイツが一番どうして良いのかわからず、ピントもあわず・・・ワライヤドリエビ。
2度挑戦しましたが惨敗。。。

八丈島ウミウシ代表のコールマン。淡い色に囲まれて・・・

こちらは皆さんご存知シンデレラウミウシ。
「ウミウシは〜あまり〜」って方でも「でも、シンデレラなら」って伊東でも良く言われます。
普通に存在する八丈がうらやまし〜


沢山カンザシあります。
これに魚を絡めて撮りたい・・・でも辛抱できず。


ヤドカリ達も多様にいます♪

一番ささったのは〜
こんな素敵な環境で見せてくれたキンチャクガニ♪
これで2ダイブ分。
3ダイブ目は入れ替えたSDカードがトラブル・・・だったので諦めて即終了となりました。
悔しかったので夜にHOTけNightへ!
スタートから折り返しの40分くらいまで撃沈の雰囲気・・・ヤバいこのままでは悪い伝説を作ってしまうと焦っていたら〜
急に水中の雰囲気が変わった気がして目を凝らすと〜

テンジクダイ系の稚魚。
潮にのる為に胸びれが以上に大きいのです。フォルムがなんとも言えないくらい可愛い〜


折角なので真横、下から見た図!

今日もコイツ!
でも1ショットしか撮れませんでした。


意外な超高速移動のメガロパ。

個人的にはこいつが一番存在感があった。
タルマワシらしいですが、もうモンスターの域です・・・イカツイ。ラスボス感があります。

最後の最後1分で発見されたのはサルパに身を包むタルマワシ。
色が次々に変化するのを写真で撮りきれず・・・動画で撮ればよかったかな〜。でもかなりハードルが高い(汗)
と、クジラ騒動で少しかすんでいますが、八丈島マクロダイブはとっても楽しい訳です。
今回は機材トラブルにかなり苦しんだ・・・
って、機材のせいではなく完全に私が悪い訳ですが〜
Dive Family Yellow
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