こんばんは〜〜〜
気がつくとブログアップも1週間ぶり。
実は・・・
相変わらずの無計画というか、突然思い立ってといますか・・・
先日撮影にお越しになられてたフォトグラファー佐野氏の機材を乾燥し送る手はずを指定際に「予定より早く器材を送ってほしいんです。場所は・・・鹿児島」と。
佐野氏も急遽鹿児島入りの予定となったようで、週末の仕事を終え、週明けはどうやら時化そうだったので〜〜〜思い立って行ってきました「鹿児島」
鹿児島といえば・・・ガイド会仲間でもある松田康司くん率いる「SB」

色々小細工して、お迎えにBIGサプライズが起こるように予約。
サプライズ自体はうまく行ったんですが・・・松田くんのリアクションが薄い・・・
いや、多分本当に驚いた時ってオーバーリアクションにはならないんだなと感じました。
びっくり動画も撮ったんですが・・・なんとも出来栄えも悪いのでここではご紹介せず(笑
鹿児島はずっと訪れたいと思っていた場所で、見たいものは山ほどあるのですが・・・
今回は注目の「長水路」と佐野氏もすごいと唸らせた「アカオビハナダイ」を見せてもらいに行ってきました!
初日は天気も午前中が抜群の晴天ってことで〜連れて行ってもらいました
「与次郎ヶ浜長水路」
そもそも長水路ってなんぞな?と思う方もいらっしゃるでしょうか?
与次郎ヶ浜と錦江湾の間に設けられた1.6kmの直線水路のことなんです。
夏はタコクラゲが大量に発生し、とっても幻想的なシーンが見られる場所だそうですが、今の季節は写真右に集まっている緑のシオミドロ(海藻の一種)。

すごくない?
歩けそうなくらいこの日はびっしりと集まってました!
この下を潜るそうです・・・今までにない経験(汗)
水路の水深は最大で5〜6m。
丁度ダイビングプールの深場が1.6km広がった感じ・・・その水中は〜

泥も体積してはいますが、想像以上の大自然!
様々な海藻が生息していてビックリしました。

天気がいいので自然光の差込がとっても幻想的。

アマモが潮の干満で動くのですが、まるで草原に風が吹いているような景色。
そんな爽やかな感じで撮りたかったのですが・・・技術もセンスも足りず(汗

水路の中には土管が外海である錦江湾とつながっていて(人は通れませんよ)この水路に海水を呼び込みます。
最初は「土管???」って思ってましたが、この土管がとっても不思議な世界のゲートのようで素敵でした。

土管の中にも沢山の命が!
それを紹介するために覗き込む名ガイドの康司くん。


今回はFisheyeと35mmしか持って行かなかったので、マクロはこれが限界(汗)
紹介されたのは現在裏メニュー的にオススメらしいクモヒトデ。
見た目苦手な人はごめんなさい・・・

土管の上にも命の煌めきが♪
水路内にも沢山の生物が見られます。

