2020
みなさま、おはようございます。
新年2020年がスタートしましたね!
新年早々にブログアップを1日飛ばすという自分らしさに・・・すいません。
新しい年のスタートはホーム伊東からスタートです♪
2020年初潜りに来てくれたのは常連のお二人。

お正月なのに・・・貸切の伊東を満喫していただきました〜
誰もいない白根は何を撮っていいか迷うほどの豊作状態なので、絞りつつ元旦からフォトダイブ行ってきました〜。

まずは昨日発見したフカミスズメダイ。
おそらくこの状態で成魚の様です。
こうなると幼魚みたいな〜〜〜なんて欲が出ますが、しっかり撮っていただくと少し不思議な形と浮くつしい配色が素晴らしいスズメダイですね。

人気のベニハナダイも2度目のチャレンジ。
しっかり動きのパターンもつかめてきて前回よりも思う様に〜!ですね。

いつもなら貴重なスミレナガハナダイも今年は浅目に多いのですが・・・それ以上に珍しい奴らが多すぎて影が薄い。

とうとうブイ下までやってっきたカシワハナダイのオス。
積極的にキンギョハナダイの雌たちにアプローチしてます(笑)
警戒させると中央の赤いラインが一瞬で薄くなってしまうので、この状態で美しく撮るには中々難しい。なのに素晴らしい状態ですね〜流石です!

そしてキンギョハナダイのオス。
改めて見るとやっぱりキンギョハナダイのオスは素晴らしく綺麗。
フォルムも色も申し分ない。
レアでないってのがこんなにも存在の価値を落としてる(ちょっと言い過ぎ?)人気を失ってるのが本当に勿体無い。
キンギョハナダイのオスなら根頭1ダイブで勝負できますよ〜
色んな撮り方に挑戦もできますので、練習相手にも持ってこい。
まあ動きは早くて曲者ですが、どんな状況でもハナダイ写真を撮るにはキンギョハナダイはもってこいなのです。
キンギョハナダイを撮り切れればどの状況でどんなハナダイに出会っても大丈夫と言っても過言ではありません!

オスの美しさとは違い、メスはとってもキュート。
もちろんメスはオス以上に数がいますし、サイズも選び放題ですのでワイドでもマクロでも楽しめます。

こちらも、どうしても忘れられてしまう存在のスジハナダイ。
人気は高いのですがスジハナダイはそもそも基本深場のハナダイの様です。
様ですというのは、伊東では浅い場所は10mくらいから30mくらいでは写真の様なおチビちゃんも沢山見られます。
そうは言ってもおチビは30mを超えたほうが多く見られるのですが、今年は20m後半でかなりの数が確認できます。
珍しい奴らもいいですが、普通種も今年は平均水深が浅いので沢山チャンスがありますよ〜
しかも、一匹じゃなく同じ場所に様々なサイズが揃ってる状況が多いのでマクロだけでなく35mm、60mmのサイズのマクロでも楽しめるしコンデジでも簡単に撮れちゃいます♪
ハナダイばかりじゃ勿体無い状況なのでその他もガンガン紹介します!

アオサハギ。
魂〜サイズではありませんが、素敵なヤギにいるのを見ると絡めて撮ってもらいたくなる魚ですね〜
あえての向うむき。好きですこういうど正面じゃない写真♪

毎年「もう普通種じゃないか?」ってほどの生息が確認できるクダゴンベ。
今年はペアになってるのも多く、水深考えずにいくと白根南エリアだけでも7個体は確認されてます。
通常見せられる個体でも4個体は確実におりますので見たい方は是非。

撮影難易度が高いのであまり紹介しないベラたち。
写真はクロフチスズキベラ。
いや〜〜〜素敵じゃないですか〜〜〜♪
綺麗な場所にいる奴沢山おりますのでお好きな方は潜る前に言ってくださいね!

この時期になるとこのサイズは中々見ませんが・・・やっぱり今年は水温が高いせいか・・・今更このサイズ発見です。
ブイ下付近なでのこちらもお好きな方はお声掛けくださいね〜

もう成魚までって個体もちらほらのシテンヤッコ。
写真はまだまだ幼魚のクラスですが、成魚になると青口で麻呂眉になるんですよね〜