チームおおかわり
おはようございます。
昨日から友人の’ガイドたちが結成する「チームおおかわり」が伊東の海に遊びにきてくれました!
「チームおおかわり」は毎年同じメンバーで全員が興味を持った海へプライベートで出かけるという趣旨のグループ。
名前の由来は〜〜〜
長くなるので割愛させていただきます(笑
メンバー全員初めての伊東の海。
各地で活躍する腕利きのガイドたちをどのように楽しませるのか、いつもとは違う感覚のガイドでもありますが、伊東の海をもっと沢山の方に知っていただく絶好の機会でもあります。
初めての伊東。
海況はそれほど恵まれた状況ではありませんが、素敵な写真を数人からいただいたので少しだけご案内です!
まずはワイド。

透明度8m〜10m。
少し暗めの水中、根頭のソフトコーラルは残念な感じですが、20m付近から良い感じの咲き具合。
全体的に見ると物足りなさはありますが・・・それでも綺麗♪
伸び伸びとゆったりした感じが素敵ですね〜

突如現れたイサキの群れ。
ヒメジをワンポイントに動きのある写真!流石ですね〜。

彼らにとって滅多に撮れない、サクラダイやナガハナダイが大人気!
いろんな状況を肌で感じ、出てくる会話が勉強になります。
シーズン的に群れ感はイマイチですが・・・素敵な写真ですね〜

ブイ下に集合した時に行き先を決めさせて!
白根は南北に伸びる巨大な隠れ根。
潮も流れてない状況で、ハナダイがどこにどんな風に群れてるか・・・正直いつも最後は感に頼ります。
この日の2本目も、直前まではブリーフィングした方面と真逆を選択。
サクラダイの塊はブリーフィング通りでも良い感じでしたが、ナガハナダイを当てたかったんです。
結果的には中々の群れを当てることができました!
産卵のタイミングではありませんでしたが・・・そこは許して〜
根頭ではキビナゴで〜



こんなのもありました。

クロホシイシモチのBabyたち♪
ハナダイだけでなく、こいったのもしっかり撮ってくれてるのが流石だな〜と思います。
次はマクロ編。

つい、ナガハナダイ、サクラダイを紹介してしまいますがスジハナダイも伊東は名物。
通常深い水深でしか見れないこのハナダイも20m代から沢山みられるんですよ〜
オス個体は婚姻色出てることも多いし、大きい代わりにこのように動きのある素敵な写真が撮りやすいんです。

過去最浅での発見となったフチドリハナダイ。
水深はなんと25m!
しかもこの表情!!!たまりませんね〜〜〜。

さらに同じ水深・同じ場所でな、なんとアカボシハナゴイまでいるんです。
ぶっちゃけここで1ダイブいけちゃますね〜〜〜
写真もなんて素敵すぎる写真でしょうか!!!
みてると、写真撮りたくなってしましますね〜。

最終ダイビングはやっぱりこれ!
サクラダイの求愛&産卵。
時期的にもう限界の時期。
メスで散乱に至れる個体もかなり少なくなってきました。
以前は大潮に絡むのが普通だと思っていましたが、小潮だろうが関係なく毎日繰り広げられています。
産卵の瞬間まで行き着けるペアはかなりすくなく、サクラダイ独特の大人なアプローチをじっくり楽しんでもらうのも一つですね!

オスのこの本気の色!
メスは・・・アプローチには応えてるように見えますが・・・お腹は膨らんでませんね〜
産卵までは撮れずとも、この真っ赤な状態は今しか撮れませんからね。
この引き込まれるような赤は何度見ても素晴らしいな〜
