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誠にありがとうございます

更新日:2020年8月6日

こんばんは!


私事でありますが、本日43回目の誕生日を迎えました。

SNSなどで沢山のお祝いメッセージをいただきまして、この場を借りまして皆様に御礼申し上げます。

本日よくよく考えるとしばらく誕生日はノーダイブ。

要はご予約なく・・・って事なんですが、本日は佐野カメラマンの滞在Week8日目!

って事で、佐野さんとBirthday Diveしてきました♪


昨日の昼の目論見では、このタイミングでしたか撮れない写真を撮ろうと思っていたのですが、一昨日のラストダイブで事件が!

今年に入って、各ポイントでとってもきになることがありまして・・・

それは「釣り糸と釣り針」

伊東のボートポイントは魚影も非常に濃く、もともと釣りや漁をするような場所なのですが、ダイビングの為にポイントとして解放されています。

漁師さんが運営する釣り船は上手に根の外側で釣れるようにポイントを選択されているのでダイビングに直接問題はないのですが・・・問題はレジャーの方。

最近、カタクチイワシがものすごい数で根に訪れるので、それを知ると知識もないままダイブポイントの真上で釣りをされます。

水面下はどんな地形になっていて、どんな生態系か知らない状態で好き勝手に釣りをされるので、水中にある根やソフトコーラル類、挙句はブイなどに釣り針が何本も付いた状態の釣り糸が引っかかります。

今までも多少はあったのですが、今年は異様な数の釣り糸が見受けられます。

ダメージや気になるものは、ガイド中でも回収したりさせてもらうこともしばしば・・・(ほんとはガイド中にやりたくないのですが、安全面も考慮して行うことがあります)


そして一昨日。

五島根北を潜った際、ブイのロープの上から下まで何本も釣り針の付いた釣り糸が絡まってるではありませんか・・・(汗)

流石に見過ごせなくて、浮上前に回収すべく作業。

想像以上に時間がかかりポケットに回収した釣り針などを入れて浮上したのですが・・・フィンを脱ぐ際に収まりきれてなかった釣り針が私の足にサクっと(涙

ちょうど脱いだフィンを船長に手渡す瞬間だったので、思わず痛みでフィンを落下させてしまいました・・・。もちろんフィンは水中へ。

流石に3ダイブ終わった後でさらに潜るのはリスクなので、本日1本目に佐野さんにお付き合いいただいてフィンの回収に向かわせていただきました。

貴重な1ダイブ、お付き合いさせてしまい本当に申し訳ないばかりです。

当店のトレードマークにもなっている黄色いJETフィンは、その由来通り・・・無事帰還しました♪♪♪


2ダイブ目はしっかりお写真撮って頂いたのですが、本日は頂かなかったので〜

最近カメラ持って入らせて頂いた時の私の写真でご紹介します!

佐野さんの写真を楽しみにされてた方、申し訳ございません。


今回紹介する写真は全て

「Panasonic GX7Mk3+INON UFL150ZM80+INON Z330×2」で撮影したものです。

先ずは佐野カメラマンお気に入りの五島根南のお花畑から

佐野さんの撮影中を被写体に撮らせていただきました!

どうですか!実際はこれくらい濁っていてグリーンな海。

でも佐野さんが撮ると明るく美しい海に変身します。

頂いている写真は撮って出しなんですよ〜すごいですよね〜。

こちらは縦撮りVer.

ちょっと特殊なレンズなので、普通のワイドとは少し違った写りになりますね〜


佐野さんがお花畑で集中している時は根を回って大きなトサカ達を♪

五島根は白根では見られないほど大きく育ったトサカ達が見られますよ〜

普通に人と同じ大きさくらいのサイズは当たり前。

それよりも巨大な物もたくさんあります♪

上のトサカの下はこんな感じ。

五島根にもサクラダイの雄が増えてきました、順調順調♪

本音はもっと近寄りたいのですが、臆病なハナダイ達は中々手強い。

でも実はこれでもかな〜り近寄っているんですよ〜。


足元にはこんな素敵な場所も。

こっちの方が少し寄り易いかな〜


そろそろ良い感じで撮り終えたかな〜とお花畑に戻ってきますと、まだまだ撮影中♪

お邪魔にならない範囲で、佐野さんの撮り方を真似しつつ自分のテイストで。

いつか佐野さんにもこのカメラセットで撮って欲しいな〜

一緒に潜ってみてもらえばわかりますが、凄いんですよ寄れる距離が!

このレンズは寄れば寄るほど画像がデフォルトされて独特の写りになります。

なのでハナダイにギリギリまで寄れれば、今までに見たことのない写真が・・・妄想するだけでワクワクしますね。


これくらいのサイズ感のものは比較的撮りやすいかな?

こちらに泳ぎ迫ってくるウツボ♪

お口空いてきてくれればもっと迫力出るのにな〜〜〜。


このレンズ本来はこういった動きの少ないもの撮るのに適してます。